【グルメ】 - ついついお酒と話しが進む焼き鳥屋 - とりとよ(神奈川県・上大岡)
語りあうならここがおすすめ
焼き鳥激戦区といわれる上大岡にある雰囲気のいい大人のお店。相方のお気に入りの場所ということで初めて行って以来、数年、最低でも月に一度、多いときは毎週という具合で行ってるお店です。
周りが気にならない不思議な空間
駅から程よく離れているので帰りの酔いを少し鎮めるのにも最適。
ここにいくとなぜか語り合うんですよ。不思議と。そういう雰囲気なのかもしれないんですが、相方に父の話をしたのもここ。相方が酔って記憶がなくなったのもここ(笑)
周りを見回しても、みなさんよく話してます。何を言ってるのか聞こえないんですが。不思議と隣の人の話し声も聞こえないくらいなんで。この雰囲気の良さが、このお店のウリじゃないかとも思ってます。
初めていったのに違和感なく過ごせて、語りに語り飲み食いしてまさかの閉店まで居座るという始末。
おすすめの食べ物、飲み物
焼鳥屋なので焼き物はもちろんですが、季節のおすすめ料理ははずせません。地元の野菜(鎌倉野菜が多い)を使った個性的な料理が味わえます。
そんな個性派ぞろいの料理の中で異彩を放つのが「だし巻き卵」と「赤だし」。おい!赤だしかよ!?って突っ込みを入れられそうですが、だまされたと思って頼んで飲んでみてください。
うっ、あいつの言ってたことわかる!!ってなりますから。
あと、席はできればお店に入って左側がおすすめ。焼き物やだし巻き卵などを作ってるところが見れます。たまに美味しそうなの作ってると何て名前なのか聞いてみたりします。頼まずに(笑)ただ、スタッフにこちらへどうぞって言われた時は逆らわずに(笑)
次に飲み物ですが、ずばり日本酒。全国各地のおそらく名酒(全国区のお酒はおいてないです)が別メニューで書かれているほど置いてます。
メニューには一品ごとに辛さや飲み口が手書きで書かれていてそれを読みながら食事を進めるのも粋です。隠れた名酒を探してる日本酒好きにはたまらないお店です。
基本情報
住所:神奈川県横浜市港南区上大岡西1‐11―2 吉田ビル 営業時間:月~金・土・祝・祝前/17:00〜25:00 LO24:30 定休日:毎週日曜日 電話番号:045-845-2517 予算(ディナー) 1名あたり/〜4,000円
備考
姉妹店「焼鳥まるざ」が徒歩1分以内の距離にあります。
焼鳥まるざ/045-840-6377
【メンタルヘルスケア】 - 同性愛を考えてみる
同性愛者はまだまだ認められていない
国内でも同性愛者を結婚に相当する関係と認めるなど同性愛を含むLGBTの権利を守る動きが活発化しています。今回は、同性愛者について考えてみようと思います。
突然のカミングアウト
数年前の同窓会の二次会の席のこと。高校時代の気の合う仲間とのお酒を楽しんでいた時、その中の一人から「僕、男が好きなんだ」と、突然のカミングアウト。その場に居合わせた気の合う仲間は絶句。私も絶句(笑)ただ、高校時代からそうなんだろうなと思ってたので今言うのかということに絶句でした。
話を聞いてみると、幼少期から男性が好きだったそうです。ただ、言い出せなかったって。そりゃあ、そうだろうね。周りは、〇〇ちゃんが好きって女の子の名前を言ってる中、〇〇君が好きとは言えないでしょう。子供心に人とは違うことを認識していたそうです。
当然、家族にも言えなかったそうなので、幼心ながら、一人で悩んでいたそうです。有名人がカミングアウトしだしたのはここ数年の話で、そういうカミングアウトは、彼にとって心強かったそうです。
そもそも、同性愛は病気なのか
ところで、同性愛者は病気なのでしょうか。男性が女性を、女性が男性を好きになる人が多数を占める中では、異端とみなされているのは事実です。しかし、病気かというと疑問です。先の彼も男性が好きなだけであとはいたって健康。男性を好きになった理由は本人もよくわかってないそうですが、ある日、男性が好きだと認識したそうです。
医学界では、病気とみなして治療をすることもあるようですが、それはなんだか哲学の話にも関係しそうな難しい問題になりそうです。そもそも、男性と女性が愛し合うというのが、一般的に定着した世の中で、それ以外の愛し方は異常という見方も仕方ないのかもしれません。ただ、異常だからダメというのはどうかと思います。愛し方のひとつとして否定しないことも大切なのだと思います。
こころをどう保つか
否定している人に理解を求めることは簡単なことではありません。というのも、生い立ちや考え方などその人の生き方に根付く問題だからです。人は考えを変えることを嫌います。特に反対意見に対する嫌悪感や反発はかなり大きなものになります。理解なくして共存はないと思うのですが、少なくともまだ時間はかかることでしょう。
ちょっと過激な言い方になりますが、お互いにほっとくというのもひとつではないかと思います。反発する人全員がずっと反発し続けることは考えにくい。どこかのタイミングで態度が軟化する人も出てくるでしょう。それがいつなのかわかりませんが、そういう人が増えてくることを信じて待つしかないでしょう。
逆に、反発している人は、なにに対して反発しているのか、もう一度考えることが大事なのかもしれません。感情なのか、倫理観なのか。また、反発や嫌悪感をぶつけないことも大事です。気に入らないから暴言を吐く、気に入らないから暴力をふるうことは、単なる嫌がらせでしかありません。
残念ながら、海外では、同性愛者が集うお店で銃の乱射事件が発生し、多く方が犠牲になりました。この容疑者は、同性愛者を嫌っている人だったそうです。嫌いだから、襲っていいわけはないのです。気に入らないなら、放っておけばいいのです。
おわりに
いかがでしょうか。 非常にナーバスな問題なのであえて触れない人もいるほどですが、あえて記事にしてみました。 私自身は、肯定も否定もしていません。記事の中で紹介した同性愛の友人とも食事に行ったりしています。私にその気がないのは知ってますし、そもそも理解はしてるけど受け入れてないことも知ってます。
人の考えはそれぞれなので同じというわけにはいきませんが、自分と違うから認めないというのはちょっと違うなぁと思い、まとめてみました。
いつか共存できる世の中になればいいなぁ。
【ブログ】 - なんで、コリジョンルールを導入したのか
今年のプロ野球がこう変わりました。
地震に大雨、もういいよ。。。
西日本、特に九州と中四国のみなさんは、大丈夫でしょうか。 熊本では、地震の傷も癒えない中、あらたに大雨の脅威にさらされ想像を絶する恐怖に襲われていることでしょう。 避難生活をする方の中には、外や車の中という方もいらっしゃることでしょう。 できることはします。と同時に無事であることをお祈りします。
コリジョンルールってそもそもなんだ?
プロ野球の今年のルール改正で大きなものが、コリジョンルールの導入。では、このコリジョンルールってなんなのでしょうか。去年までよく目にしていたホーム上のクロスプレー時の衝突。事の顛末は、防具を付けたキャッチャーが、走者をブロックしたころから始まっています。
野球でいうブッロックとは、ホームベースという小さな砦を、防具を付けたキャッチャーが、走者からなにがなんでも守るということです。何が何でもということは、当然、防具でベースを隠し守ることもしていました。
そこでルールはどうなったかというと、捕球するまではベースの一角を開けなければならないとしました。一角というのは、そこが走者の走路とみなしていたということです。残念ながら、そんな一角を開けられたくらいじゃ完全防備のキャッチャーにはかないません。
そこで、2通りの走者があらわれました。ひとつは、キャッチャーのブロックを避けてまわりこむ形でホームベースをタッチするものと、もうひとつは、タックルするもの。
タックルすることやコリジョンルールについての持論は、旧ブログのなんだか。。。を読んでいただきたいと思います。
実際にやってるものからしたら、そもそもタックルをしないアマチュアに適用するのはナンセンス、プロ野球でも、タックルを禁止すればいいだけでわざわざコリジョンルールを導入する必要はないと思っています。
もし、メジャーリーグで導入したのをお手本というなら、すべてのルールを統一してほしい。やれ、日本球だメジャー使用球だと国際大会になるたびにある意味言い訳の理由にされています。それがいやなら自国のルールを国際ルールにするように動けばいいわけで、それができない現状では、素直にメジャールールを導入してほしい。ちなみに、ボールカウントの読み方”も”。
WBCも控え、国際ルールは急務じゃないのかなぁと。それと同時に、メジャーも日本のプロ野球も傘下にする世界野球連盟の創設を切に願います。サッカーで言うFIFAのようなものですね、世界中の野球の試合はその連盟の許可のもとおこない、ルールや使用球もすべて決める。
話がそれてしまいましたが、もともとの日本ルール上では、タックルはダメだったわけだから、そのルールの適用を厳格化すればいいだけでわざわざコリジョンルールを導入して現場を混乱させるのが、理解できない。
それか、ホームベースを走者用とキャッチャー用にするとか(笑)
【ブログ】 - 「無駄」はほんとに「無駄」なのか
無駄とは?
ムシムシ暑い日が続きますね。何もしていなくても体力奪われてくようです。。。 九州など西日本では豪雨になっているそうです。被災地にも容赦なく雨が降る続けているようですね。仮設住宅は、1割にも満たないと報道があったほど。。。建設を進めてほしいものです。
仕事やプライベートの場面でよく耳にする無駄という言葉。仕事では、「効率的に」、「合理的に」が最優先で語られ、その弊害で大事なことが失われている気がしています。
先日、野球チームの20代のメンバーとの話。バッティングのことで意見交換していた際に、「無駄なく技術向上したいんですよね」という言葉を聞きました。引き合いに出していたのは、メジャーリーグで活躍する選手の話で、その選手は無駄なことしていないと思うんです。ってことでした。
「4000本のヒットを打つために8000回悔しい思いをしました」というそのメジャーリーガーの話をした際に先の言葉。彼には、"効率的に"練習してあの記録を打ち立てたと見えているようです。
本題ですが、経験やスキルに関しては、効率よくすることは不可能だと思います。さきのメジャーリーガーも8000回の悔しい思いというように、あれだけの選手でさえ、倍の悔しい思いをしているのです。ただ、8000回の悔しい思いを自分なりに活かせたから倍で済んだんじゃないかと思います。
メンバーの「効率よく」という話は、ちょっとムシが良すぎる気がします。メンバーにアドバイスはできても"彼が"悩んで"彼が"考えて、"彼が"結論出して、"彼が"検証しなければ彼のものにはならないと思います。バッティングは、努力もさることながら、センスも必要です。言い方を変えるとセンスがあっても努力しなければ向上しないともいえます。
無駄にするのは、自分が無駄にしたからで、無駄だと気付いて対策考えるなら無駄にはならないと思っています。そう考えることで、同じように悩む人がいた時にいい面も悪い面も話ができるいいアドバイスができるんじゃないかなぁ。
ということで、そのメンバーへのアドバイスは、うだうだ言ってないでやってみれば?でした(笑)
【ブログ】 - まだ始まったばかりだから
目標は4年後
まったく梅雨らしくない天候に体がついていけず、疲れ気味の今日この頃。 とはいえ、梅雨時期なので体調と衛生管理は気を付けましょう。
さて、本題です。
先日、ラグビー日本代表のテストマッチがおこなわれました。結果は残念でしたが、随所にいいプレーも出るなど今の時期としては十分な結果なんじゃないかと思っています。という上から目線の入りになってしまいましたが。。。
チームによって目指すゴールはさまざま。ナショナルチームの場合は、国際大会で結果を残すこと。競技によって、目指す国際大会が五輪だったり、W杯だったりします。
ラグビーは、五輪の正式種目として選ばれていないこともありW杯が盛り上がっています。次のW杯は2019年日本で開催際されます。ラグビー日本代表のゴールは、このW杯での成績を残すことなんだろうなぁと思います。
前置きが長くなりましたが、W杯で結果を残すことがゴールなら、それまでの過程はとても重要で、選手や関係はもちろん、われわれファンもそのことを念頭に考えなければいけないと思います。
というのも、昨年W杯が終わって、ヘッドコーチも変わり、これから4年後に向けてチームを作り上げていく時期に勝敗はあまり意味はないように思います。もちろん、負けるより勝ったほうがいいんですが、それよりも大事なのは、なぜ、負けたのかやなぜ、ミスをしたのか。
4年後のW杯では、負けられないし、ミスも許されない状況で戦うことになります。そのプレッシャーに耐えられるには、練習も必要。さらに、中身の濃い、極限状態を想定した練習が必要となります。
また、国民もメディアもそういう目で見るべきなんじゃないかと思います。もちろん、私も含めラグビー経験者じゃない場合は専門的なことはわかりませんが、今は勝ち負けにこだわる時期じゃないとか、これからは勝ちにこだわったテストマッチをしなきゃならないとかはしっておくべきでしょう。
すくなくとも、同じようにW杯優勝目指していたナショナルチームのような道半ばでの解任劇がおこなわれないようにするべきだと思います。
【メンタルヘルスケア】 - 意識することは大事
自分のやってること意識したことありますか?
言葉にするとなんだか息苦しい感じがしますが、自分がしている行動を意識したことありますか?今回は、意識することの大切さを考えてみようと思います。なぜ、こんなことしているんだろう?とか、これ何のためにやってるんだ?とか、建設的な場合や反省の時など意識する場面はたくさんあります。
とはいうものの、日常生活の中で自分の行動について意識している方はそう多くないと思います。では、なぜ、こんな話をするのか。意識することで、成功したことも失敗したことも経験として生かせるからです。ちょっと細かい話になってしまいますが、人が何かをするには、いろんな理由があります。逆に言うと、理由なく行動することはあまりないということ。この理由を意識することでその後に活かせます。
なぜ、それをしているんですか?
意識することのひとつに、「なんで、これやってるんだろう?」を意識することは大事です。これを意識するには、必ず目的が必要になります。逆に、目的があいまいなまま、行動しようとすると動けません。たとえば、休日にどこかに行きたいと思っていても、結局出かけないのと一緒です。
なぜ、それをしているか?は、言い換えると目的に沿っているか?になります。さきほどのお出かけでたとえると、温泉に行きたいという目的なら、温泉地やスーパー銭湯、銭湯を探します。意識するということは、目的を持つことともいえます。
同様に、なんのためにやっているかも、目的が必要となります。さきほどの温泉に行きたいを例にするなら、疲れを取るためが目的になるでしょう。ただ、疲れを取りたいが目的の場合には、温泉ではなく、寝ることも考えられます。温泉に行った結果、満足する場合もあれば、実は、寝ていたかったことに気付く場合もあります。
しかし、目的を意識していなければ、間違いにも気づかないで、間違った思い込みのまま過ごしてしまうことでしょう。
あなたの志は何ですか?
目的を考えるときの基礎となるのが、あなたの志です。人の役に立ちたいやお金持ちになりたいなどモチベーションとなるものです。これは、1時間考えてまとまるものではなく、過去に遭遇した経験から生まれてくるもので、生き方とか生き様といわれるものです。
この生きざまをもとに目的が生まれ、目的が生まれると行動を考え、行動を考えるということは意識するということです。
おわりに
今回は、意識することを考えてみました。 考え方はそれぞれあるでしょうが、日常の行動のなかのひとつでも意識してみることは、将来のあなたの行動にプラスになることでしょう。
【ブログ】 - あがってしまったら
なぜ、あがるのか
関東は取水制限など本格的な水不足になりましたね。関東北部のダム周辺の雪が少なかったことが原因のひとつともいわれているそう。これも、温暖化の原因なのか。。。
さて、話は本題です。 テレビで毎日報道されている都知事問題。うんざり感はありますが、その中で、おもしろい質問があったので取り上げてみようと思います。
ある記者が、「その強靭な精神力はどうやったら作れるのか」といったような質問をしていました。皮肉を込めて言ったのでしょうが、実際のところ、強靭な精神力って作れるものでしょうか。今日は、日常生活でも一度は遭遇することがある「あがる」について考えてみようと思います。
そもそも「あがる」ってなんだ?
スポーツをしている方は、経験あるでしょうし、仕事をしていても、外出していても遭遇する「あがる」とはなんでしょうか。人によってさまざまですが、多量の汗をかく、呼吸が浅くなる、心臓がバクバクするなど。では、なぜ、こんなことが起こるのでしょうか。
大きな要因は、過度の緊張といわれています。不安や期待なんでしょうね。ちょうど、旅行前日の夜や面接前なんかが該当しそうです。人によって違いますが、過度な緊張から体が動かなくなり、動かなくなった体を動かそうと焦る気持ちがさらに状況を悪化させるようです。
どうすればいいのか
「あがる」を緩和する方法はあるのでしょうか。先に書いた過度の緊張をしないことがひとつです。ただ、期待や不安というのは、なかなかすぐに取り除けるわけではありません。そこで、過度の緊張は仕方ないとして、少しでも緩和できる方法を考えてみようと思います。
試験や面接の時を思い出してほしいのですが、始まる直前の緊張は頂点に達していることでしょう。そんなときによく言われるのは、「大丈夫」「落ち着いて」などの言葉をかけることですが、実は、逆効果だということが明らかになっています。
というのも、「大丈夫」という言葉をかけても緊張は緩和されません。緩和されないので、「あれ?まだ緊張してる。。。」となります。ここで、焦りが出てきます。焦るとさらに「落ち着いて」という言葉を考えます。しかし、落ち着きません。この負のサイクルによって、緊張度はさらに高まり、ひどい場合はパニックになる。これが「あがる」のメカニズムです。
解決方法
[caption id="attachment_142" align="aligncenter" width="501"] business woman with laptop relaxing[/caption] 上がってしまった時の対処法として正しいのは、受け入れること。「あっ、緊張している」と思うことです。なんだそんな簡単なことと思われるでしょうが、実際はそんな簡単なことではないのです。なぜなら、平常心じゃないから。ここで、考えてほしいのですが、平常心ならそんな簡単なことができるのです。
この緊張を受け入れることをするということは、自分自身を客観的に見れているということにもなります。人が緊張している姿はよくわかるように、自分自身も他人を見るように緊張していることを見るということです。ある意味、これができれば、対処法としてはほぼできています。
ほかにも、深呼吸するとか、手のツボを押すなどが言われていますが、どの方法をとるにしても、「自分が緊張している」と認識できないければあまり効果は出ません。ということからも、自分自身を客観視することを対処法の大きな要因としています。
スポーツ選手はあがるのか
数か月後には五輪があり、そろそろ各競技の代表選手も決まってきています。五輪に出場する選手もあがるのでしょうか。いつも注目され、大観衆の中で試合しているから上がらないと思っているでしょうが、実はあがっているんですね。ただ、選手は、あがったときの対処方法を学んでいますし、そもそも、平常心でいる方法を見つけています。
少し前に日本中を歓喜の渦に巻き込んだラグビーの日本代表。その中でも、キック前の独特のルーティンで話題になった選手がいました。覚えてますか?この「ルーティン」が平常心にするための方法なんです。どういうことかというと、あの動作は、試合だけでしているわけじゃなく、練習からしています。試合中の大観衆の中であの動作をすることにより、練習の時の平常心を得ようとしているのです。
同様のことは、サラリーマンや学生もしています。たとえば、起きる時間、ご飯を食べる時間、出かける時間がいつも一緒なのも同じなのかもしれませんね。遅刻しないように。
また、別の言い方をすると「ジンクス」ともいいます。スポーツ選手には「ジンクス」や「ゲン」を大事にする方が多くいます。あの道を通ったら活躍できたとか、あの服着たら落ち着いて試合に勝てたとか。こういうことをすることで、普段の自分を取り戻したり、自信を付けたりして試合に臨んでいる選手は多くいます。
おわりに
緊張しないことが一番ですが、それは無理な話。緊張した自分を受け入れ、何らかの方法で普段の自分に戻れる方法を考えておくことが、実はあがらない一番の方法かもしれません。